クリスマス衣装のSANTA-MANIA
クリスマス衣装のSANTA-MANIA > クリスマスとサンタのお話し集 > サンタと8頭のトナカイ達♪その名前の由来と赤鼻のルドルフ


サンタと8頭のトナカイ達♪その名前の由来と赤鼻のルドルフ

tonakai-01サンタクロースと言えば、8頭のトナカイと赤鼻のルドルフを忘れてはいけません。サンタさんを乗せる空飛ぶソリを引き一緒にプレゼントを運ぶトナカイ。絵本や映画などいろいろな場面で目にするトナカイ。特に赤鼻のトナカイは有名ですよね。

 

知っていましたか?8頭のトナカイにそれぞれに名前がつけられているのです。今回は普段、脇役のトナカイにスポットを当ててみましょう。ちょっとトナカイさんのことを知るともっとクリスマスが楽しくなるよ♪

 

 

1.名前の由来

8頭のトナカイがいたのをご存知でしたか?クリスマスソングの一つ「赤鼻のトナカイ」聞いたことがある人も多いと思います。この曲(英語歌詞)にはトナカイたちの名前が歌われています。街中でこの曲が流れているので知っている人も多いかもしれませんね。

 

8頭のトナカイの名前の由来は1823年にアメリカの新聞が取り上げ発表したクリスマスにちなんだ詩「A Visit from St. Nicholos」がルーツと言われています。赤鼻のトナカイ英語バージョンでもおなじみの詩にも登場するように、この詩にはサンタクロースのトナカイの名前をDasher(ダッシャー)、Dancer(ダンサー)、Prancer(プランサー)、Vixen(ヴィクセン)、Comet(コメット)、Cupid(キューピッド)、Donder(ドンダー)、Blitzen(ブリッツェン)と順番に1頭ごとに名前を呼び、クリスマスプレゼントを届けるお家の屋根に駆け上がるようにサンタが駆り立てている。

 

2.名前の意味

;tonkai028頭のトナカイの名前の由来については詳しく書かれていません。しかし8頭の名前からこのトナカイはどのような性格?みたいなそのトナカイのイメージが浮かんできます。8頭のトナカイをそれぞれ1頭づつ名前を解析していきましょう。

 

1頭目:Dasher(ダッシャー)の名前はどうでしょう。人で例えるならダッシュする人、突進する人、元気な人とあり、とにかく元気で勢いがいいことがうかがえますね。なのでDasher(ダッシャー)は先頭をきって走っていくような性格なのかもしれません。

 

2頭目:Dancer(ダンサー)は、その名の通りダンサーや踊る人。の表現からぴょんぴょん楽しそうに飛び跳ねる姿が想像できますね。Dancer(ダンサー)は跳ねて踊る人を楽しませるのが好きなのかもしれません。

 

3頭目:Prancer(プランサー)は馬で例えると、気性が激しい、元気いっぱいの馬。荒々しい性格と元気に走り回る姿が目に浮かびます。Prancer(プランサー)はちょっとやんちゃで皆のペースを乱してでも我先に突進していくような感じがしますね。

 

4頭目:Vixen(ヴィクセン)は、雌キツネ、意地の悪い女。とあることからちょっと性格や口が悪そうな女性をイメージしてしまいますね。ちょっと悪女な性格で悪賢いトナカイを想像してしまいますね。

 

5頭目:Comet(コメット)の意味は彗星。ガズの尾を引いて夜空に突然現れる彗星は別名“ほうき星”とも呼ばれています。Comet(コメット)は、夜空に華やかに登場して見るものの目を奪われるような綺麗は姿で夜空を駆け抜けるのかもしれませんね。

 

6頭目:Cupid(キューピッド)は皆さんもご存じのローマ神話に登場する恋愛の神として有名ですね。裸で背中に翼がはえた美少年。Cupid(キューピッド)は誰もがうらやむような美形も持ち主で、トナカイの中で一番の美男子なのでしょう。

 

7頭目:Donner(ドナー)は別名Dunder(ダンダー)Dender(ドンダー)とも呼ばれ“thunder”雷鳴(らいめい)を意味するようです。雷鳴と言えばあの雷の大きなゴロゴローっと夜空に鳴り響く音。Donner(ドナー)は大きな足音や唸り声をあげながら夜空を駆け巡るのかもしれません。

 

8頭目:Blitzen(ブリッツェン)はBlixem(ブリクセン)とも呼ばれ“lightning”稲妻(いなずま)を意味します。稲妻は空中に自然に起こる放電で、空を素早く走る光。稲光とも言いますね。Blitzen(ブリッツェン)は誰よりも早く夜空を走り回ることができる脚が早いトナカイなのでしょう。

 

どうですか、こうやって8頭のトナカイの名前を調べるといろいろと特技や性格が見えてきて面白いですね。絵本や映画、歌などさまざまなところで登場する8頭のトナカイ、これからはちょっと違った目線でトナカイ達を見てみましょう。

 

3.皆が知ってる赤鼻のルドルフ

tonakai-redあれっ?と思った方も多くいらっしゃると思います。そうあの有名な赤鼻のルドルフがまだ登場していませんね。Rudolph(ルドルフ)は8頭のトナカイ達の後輩、一番の新人トナカイなのです。「真っ赤なお花のトナカイさん」で有名なルドルフは1939年にアメリカ原作の物語で誕生しました。その物語は英語で「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」。

 

真っ赤なお鼻のルドルフはこの物語で初登場し、サンタクロースのソリを引く8頭のトナカイ達の仲間入りをして9頭となったのです。この物語で生まれたクリスマスソング、そうあの有名な思わず口ずさんでしまいたくなるリズミカルな名曲♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪で一躍有名になったのが赤鼻のルドルフです。

 

そんなルドルフですが、日本の歌詞でもおなじみの「みんなの笑いもの」これは赤い鼻が他のトナカイ達と違うことで馬鹿にされていたことを歌にしています。しかし馬鹿にされているルドルフもサンタクロースに「おまえの鼻が役に立つのさ」と歌の中で言われています。

 

しかしちょっと何が役に立つのか意味がよく分りませんね。日本向けに和訳された歌詞では雰囲気では伝わりますが、原作ではもっと詳しく書かれています。
原作である本家アメリカの歌詞とその意味を見ていきましょう。

Rudolph, the red-nosed reindeer
had a very shiny nose.
And if you ever saw him,
you would even say it glows.

【ルドルフという赤鼻のトナカイの鼻はすごく光っていました。
あなたも実際に見たら「光ってる」と言うでしょう】

皆に笑われていたルドルフの赤鼻は赤いだけでなく光っていたことがこの歌詞から分かります。これが原因でみんなに馬鹿にされていたんですね。

 

All of the other reindeer
used to laugh and call him names.
They never let poor Rudolph
join in any reindeer games.

【他のトナカイたちは皆 笑い、彼に悪口を言いました。
かわいそうなルドルフはいつも仲間はずれになっていました。】

他8頭のトナカイ達は新入りのトナカイ、ルドルフの鼻がみんなと違うことで笑いものにし、悪口まで言っていたことがよく分ります。ただ笑われていただけじゃなかったんですね。しかも仲間はずれにまでされていたとは・・・。
 

Then one foggy Christmas Eve
Santa came to say:
“Rudolph with your nose so bright,
won’t you guide my sleigh tonight?”

【ある霧のクリスマスイブの夜、サンタさんがやってきて彼にいいました。
「ルドルフ。キミの光って明るい鼻で、今晩私のソリを先導してくれないか】

ここでルドルフが役にたったことの詳細が書かれていますね。霧で辺りが見えず困っていたサンタさんがルドルフにこう言ったのですね。「ルドルフの赤い鼻、光っている素敵な鼻で霧で見えない道を先導してくれないか!!」そうサンタさんがルドルフにお願いしたのが分りますね。
 

Then all the reindeer loved him
as they shouted out with glee,
Rudolph the red-nosed reindeer,
you’ll go down in history!
【その後、トナカイたちみんな、大声で歓喜をあげ、彼を愛しました。
ルドルフ、赤鼻のトナカイ、歴史に残るでしょう!】

サンタさんにお願いされ、霧で見えない中ソリを先導したことで、他のトナカイ達がルドルフの役に立つ鼻に大声で絶賛したことが分かりますね。その後彼らは、ルドルフの赤鼻を笑うことも、仲間外れにすることもなく、ルドルフを愛したことが書かれています。

 

このように原作を知ると、赤鼻のルドルフのことがよく分りますね。この歌を知ることでトナカイ達やルドルフの物語が分ったような気がします。クリスマスやサンタクロース、トナカイといろいろなエピソードがあり、深くしることでクリスマスが本当に楽しく感じます。